2006年09月22日

End of the world 第2話

僕が生きている世界は常に動いている。

それに合わせて、僕たちも動かされている。

僕らは遮ることのできない力によって導かれているのだろう。


ただ、そんなことはフツーに生きている僕らには何も関係のないこと。

上みたいなことを言ってる人間は、単なるヤバイ奴ってだけになる。


必要の無いものは、考えから排除するのが一般的な考えとなっている。


「だって、意味ねーじゃん。」


「時間の無駄だし。そんなこと考えてんなら仕事しよーぜ。」


「相手が俺でよかったと思えよ。他の奴だったら絶対お前ハブられるから。」



浩二は諦めにも似た口調でそう言った。

冷蔵庫を開いた。粉末のポカリの溶かしたやつだ。

「まぁ、いいじゃん。あ、この冷蔵庫の飲んでいいか?」

「勝手にしろー。」


「じゃ、遠慮なく。」


そのポカリは、妙に味が薄かった。


posted by micro at 19:55| Comment(0) | TrackBack(1) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/24251059

この記事へのトラックバック

男性恐怖症
Excerpt: なんかえっちが苦痛になってきた・・・最近挿れられるのもあんま気持ち良くない
Weblog: キテぃ
Tracked: 2006-09-22 20:12
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。